クラブ紹介


クラブの目的と山行形態
川崎柴笛クラブは、山を愛し、健康な心と身体を作り、登山者としてのマナー・ルールを守り、常に自己の登山技術向上を目指して相互援助、集団の中の規律を育てる力を養うことを目的とした、山岳愛好者の集団です。
上記の目的を達成するために、総合山岳会として、日帰りハイキングから縦走、岩登り、沢登り、雪山登山などオールラウンドに登山を楽しみたいと思っています。
会員に対し「安全登山」の啓蒙と技術向上を行うことを山岳会を運営する責務として考え、毎月1回机上講習会と教育山行を行っています。


山行スタイル
基本的には個人山行が主体ですが、同人的な山岳会ではなく、メールや集会などでオープンに山行呼びかけを行っています。
アプローチに車を利用する場合、集合場所は事務所(最寄り駅、武蔵小杉か新丸子)かJR武蔵小杉駅、JR武蔵溝ノ口駅などで、前夜(金曜)発の山行も多いです。
1泊の場合、テント泊や避難小屋がメインですが、営業小屋を利用した山行を行う会員もいます。

会動静
2022年3月現在
会員数:16名
男女比:男性8名 女性8

メールの活用
全員・専用メーリングリストに登録されます。(携帯でも可)
メーリングリストは山の呼びかけや、山行計画の立案に利用されています。
 
会山行

教育山行
年間を通じて季節の山行スタイルに合わせた教育山行を実施しています。

月例山行
原則1回/月に会のメンバーの持ち回り担当による月例山行を実施しています。

キノコ狩り
毎年10月のに行い、キノコ狩りと温泉を楽しみます。もちろん収穫祭で舌鼓をうちます。

会合

定例集会
毎月第3水曜日(午後7時30分~9時)に開催し、山行報告や常任委員会からの連絡事項などが発表されます。また、山行の呼びかけなども行われます。
集会後は二次会(飲み会)があり、こちらのほうが、山行呼びかけが多いように思われます。

常任委員会
毎月第1水曜日に開催し、役員がクラブの諸問題を討議します。役員だけでなく会員であれば自由に参加することができます。

総会
毎年3月の最終日曜日に開催し、年間の総括と来年度の目標を立てます。

遭難対策への取り組み
遭難対策には力をいれており、1年を通しての机上講習と教育山行のカリキュラムがあります。全てに参加すれば、基礎的な登山技術が身につきます。岩登りや沢登りに興味はあるが怖くて行けなかった方も、安全に行ける技術が身につきます。

机上講習
定例集会に合わせて開催し、会員が講師を勤め各種講座を開きます。基本的には
教育山行とリンクされた内容となります。

教育山行
原則として毎月開催し、登山技術や遭難救急法などを学びます。楽しく山の技術を学びましょう。

遭対基金
会員には原則として勤労者山岳連盟の「遭対基金」に加入してもらっています。 
詳しくはこちら⇒遭対基金のページ
岩・沢・雪山などを指向されている方には10口の加入を推奨しています。

会の決まりごと
会費
入会金:なし
月会費:800円 (前払い制で年2回) 約500円が勤労者山岳連名費
                   約300円が会場費等

会の規約等⇒会則のページ

組織
クラブの円滑な運営の為に事務局と専門部を設け、任期は総会から総会までとなります。各部の部長は常任委員会を組織し、クラブ内の諸問題を討議します。
会員はいづれかの専門部に所属し、日常の会務を行っています。