藪漕ぎに興味がある女子3人で、
両毛国境を踏破を目指し、日光白根山へやってきました。
しかし、待ち受けていたのは・・・??
| 「両毛国境」 それはどこ?という方 この写真の右から左の美しいスカイライン 日光白根山から皇海山をつなぐ笹藪漕ぎルートです。 |
| 湯元温泉のビジターセンターにあった山の模型 |
| 初日は、ここ「錫の水場」まで歩く計画 |
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| 北千住駅に集合し、東武特急「リバティけごん1号」へ乗り込む |
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| 途中駅で電車の切り離しを見学したり、楽しみました。 前の電車は会津方面へ |
| 東武日光駅に無事到着! 電車でアプローチする山行に慣れないのでここまで来るのに緊張しました。 |
| 「日本一の水、飲んでおく?」 「これから山の上で本当の日本一の水をいっぱい飲めるからいいね~♪」 |
| 東武日光駅からさらにバスに揺られ湯元温泉スキー場へ |
| 湯元温泉スキー場内を歩きます。 山の上はガスがかかっている |
| 好天を祈り入山 |
| 木の根や石ころが多い道は ぐいぐいと高度を上げていきます。 |
| おや、雪が出てきた! |
| 向こう側は晴れているのにな~ |
| この山域で見かけるマーク 両毛国境の印? |
| 新雪を踏むようになり、天狗平あたりまでは 『今年の初雪山だ♪』と誰もが心の中で思っていた。 |
| しっかり雪山になってきたけれど? 樹林帯の中でも強い風が吹きつける 森が唸る |
| 森林限界を越えたところで、突風に押し付けられ体は傾く状態。 ものすごい風圧で顔が痛い 持ち合わせのもので顔を保護し 吹き飛ばされないよう三点支持を守る! ここで引き返すことも検討しましたが、すぐ近くに前白根山の三角点を発見 この状況ではひとまず避難小屋へ急ぐことにしました。 |
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| 突風でカメラを取り出すのもままならない中、 N先輩は確実にピークを捉えていました! |
| 先行者のふみ跡も風にかき消され あたり一面白銀の世界へと変貌 |
| 樹林帯の中に入れば風をしのげる しかし、空も森も唸り続ける!! プチラッセルをして五色沼避難小屋へ 今宵はこちらでお世話になります。 |
| いつの間にかお鍋料理が食べたい季節になりました。 小屋の中にテントを張っても寒気が入ってくる状況。 |
~ 2日目~
| 避難小屋に設置されていた利用者ノートに 来年の両毛国境縦走リベンジの誓いを記しました。 |
| 避難小屋があって本当に有難い。 大変お世話になりました。 ちなみに、この梯子の上が冬季入り口です。 |
| 振り返ると、奥白根山が姿を現す 一晩ですっかり雪を纏った白根山がとても偉大に見えた。 |
| 昨日は見えなかった五色沼の姿も確認できた。 |
| 予定では、白根隠山、錫ヶ岳を経て、皇海山へと藪漕ぎするはずのこの稜線 見ての通り、白銀の世界と化していました。 |
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| それにしても、樹氷がきれいだ! |
| 中禅寺湖も鏡のように輝いていた。 |
| しっかり凍てついてしまった前白根山 |
| 今回のピークはここ! |
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| 下山時も所々強風注意 |
| 凍てついたプレート |
| 中禅寺湖と男体山 |
| 下山後、湯元の源泉を見学 |
| この稜線を是非とも歩きたいと 再度心に誓い帰路へつきます。 興味を持たれた方!来年は行きますよ~! |
| 色々反省点はありますが、雪山初めができ、 色々なことを体感的に学ぶことのできた山行となりました。 気合を入れて、冬山を楽しみたいと思います。 |
11月11日
10:45湯元温泉スキー場→11:14登山口→13:05天狗平
→13:45前白根山→14:10五色沼避難小屋(泊)
11月12日
7:45五色沼避難小屋→8:25前白根山→8:45天狗平
→9:50登山口→10:30スキー場入口





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