2025/06/16

20250614 塩沢甚助窪

 

月例山行
梅雨にも負けず、日帰り沢へ。
林道の終点には、すでに車が2台。
ゲートを超えて、林道歩き40分ほど。
塩沢橋から入渓。
しかし、しばらく右岸に林道が続いていて、入渓点はもう少し先でよかったかも。
林道は最近、整備されたのか、崩壊などなく歩きやすそうだが、 
気づいたときにはもう終点だった。
しばらくは、こんな沢歩き。
ようやく表れた最初の滝3m。右から。
次の4mは左のフィックスロープを使って超える。
深い釜のある4m。ここは右からトラバースしながら超える。
トラバースもフィックスロープがあるが、うっかり滑ったM氏はサーカスの曲芸のように、
ロープにぶら下がり状態に。 ロープがあってよかった、、、
こういうときは、カラビナをかけながら渡ったほうがよいね。

ここで釣り師に追いつく。ワサビ谷に抜けるというので、
それまではなるべく水線を避けて、先行させてもらうことに。
ワサビ谷まで、しばらく沢歩きな渓相。
ワサビ谷との分岐を抜けて、さあ、解禁!とばかりに水流に突っ込む。
「これが沢だよね~」
じゃぶじゃぶ
古いトポでは、ショルダーであがるとあったが、今はフィックスロープがあるので、
ごぼう登りで乗り越えられる。
ショルダーやりたかったな。ちょっと残念だけど、ロープを張ってくれた方に感謝だ。

2条2段10mの滝。
2段目は岩の右を登ったが、、、
ザックが邪魔して水流を這いつくばって登るはめに。冷たい。
上部にくると、少し荒れてきて、倒木も多くなってきた。
2段10mの滝。直登は無理と判断して、左から巻く。
とはいえ、あまり足場はよろしくなく、ロープを出す。
下山は、塩沢の左岸にある尾根沿いに、林道ゲートまで。
最初から最後まで、ずーーーっとレールが敷かれているおかげで、
急な下りもなんとかなった。が、ひたすら2時間超、レールにしがみつきながらの下り。
普通に登山道で降りて、車を鴨沢にデポしておく方がいいかなあ。


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