8月23日、会員3名で稲子岳南壁左カンテに登りました。
前日、関東は嵐になり山行当日現地の天気予報は、「昼までは高気圧に覆われ晴れ間もあるが昼過ぎから雨」という内容だった。
8月23日、天気崩れる前(昼頃まで)に下山することを目途として早朝に登山口を出発。気温はさほど高く無いが、湿度があり行動中汗ばむ。日の出ごろにシラビソ小屋に到着。中山峠方面へ進む。分岐を過ぎた先から右手に稲子岳の岩肌が見えてくる。踏み跡を頼りに登山道を離れる。踏み跡はかなり明瞭でケルンやピンクテープを手がかりに進む。南壁に到達するも取り付きを探すのに手間取る。踏み跡を少し上がった凹角にハーケンが打たれているのを見つけ登攀開始。前日の雨も乾いていて空は晴れた。
8月23日、天気崩れる前(昼頃まで)に下山することを目途として早朝に登山口を出発。気温はさほど高く無いが、湿度があり行動中汗ばむ。日の出ごろにシラビソ小屋に到着。中山峠方面へ進む。分岐を過ぎた先から右手に稲子岳の岩肌が見えてくる。踏み跡を頼りに登山道を離れる。踏み跡はかなり明瞭でケルンやピンクテープを手がかりに進む。南壁に到達するも取り付きを探すのに手間取る。踏み跡を少し上がった凹角にハーケンが打たれているのを見つけ登攀開始。前日の雨も乾いていて空は晴れた。
1~2p目を繋げて登る。出だしが少し支点から遠い感もあるが、全体的に寝ていて一部階段状で登りやすい。トポではⅢ級。3p目はトップで草付きのフェイスを登る。こちらも難なく抜ける。4p目は核心と言われるチムニー、もしくはクラック(Ⅳ級)。トップがチムニーに取り付くが手持ちのカムがクラックに合わず、やむなくチムニーを登る方針転換。乗っ越しの足場がやや細かいがあまりストレスはない。チムニーを抜けたところでピッチを切る。5p目(4級?)は自分がトップ。リッジを上るルートで支点があまりないが、ピナクルやカムで支点を工夫する。途中までは登りやすいが、最後の岩峰を乗っ越す箇所は身体を谷側に一旦乗り出し、頂上のホールドを掴んで上る。岩峰の上が頂上。オマケの6p目はパスしてそのまま肩を上がり、トップアウトした。取り付きから約3時間半の行動時間で当初見込みより早く壁を抜けた。
稲子岳からニュウまでは踏み跡を辿りながら尾根上を歩き、ニュウの手前で一般道に合流。ニュウ山頂の眺望を楽しみ、稲子湯方面へ下山。思いの他、長く感じる下降で、次第に雲行きが悪くなる。駐車場に帰り着いたと同時に雨が降り出した。
早朝行動,早期下山が奏功した山行だった。
(会員 M)
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