2019/05/15

2019年5月9日 油断禁物!両神山バリエーションルートから天理岳へ

両神山から延びる天武将尾根(別名天理尾根)上に天理岳があります。
地形図を眺めていると色々なルートが登れそう。
そんな藪漕ぎを求めて。
まずはこんなルートを歩いてきました。
 
 
両神山山頂からは八ヶ岳?
 


冬は尾ノ内渓谷の氷柱で有名な場所。
もちろん平日のこの日は誰にも会いませんでした。

氷柱の現場

新緑が萌える中 どんどん高度を上げていきます。

油滝まで一般登山道扱いですが、こんな嫌な岩のトラバースもあります。

油滝到着。この先さらなる急登がはじまります。

岩屋の入口。中に入ってみると・・・・?

中で立つことが可能。ビバークできそう。

お花と稜線

「八日見山」と書いて、リョウカミサンと読むなんて説も?

急登は続くが、道は悪くはない。

両神山の神域に入ります。

最後の急坂を見下ろしたところ。

八丁尾根を歩いたことのある人は見たことがあるはず!
確かに、下る気にはなれないですね。

龍頭神社奥宮


山肌に食い込む、歩いてきた道。
キギノ沢など悪渓を抱く尾ノ内沢。
 
八丁尾根もアップダウンを繰り返しようやく東岳。

両神山山頂
 
両神山にはルートがいっぱい!
梵天尾根に白井差ルート、産泰尾根、表参道、裏参道…
あれやこれや行ってみたい
 

前東岳に戻り、いよいよ天武将尾根へ。
この先は本当に自己責任です。

早速激下り

藪漕ぎほどではないが、ちょっと鬱陶しい箇所もある。

途中でお花が和ませてくれ、良い時期に来ました。
前方は天理岳かな?


かなり省略しましたが、天理岳1173.8mに到着。
 
天理岳の祠
 
 
北側に一つの祠があります。
 

両神山の懐の大きさを実感

北尾根は意外に整備されていたが、激下りに変わりはないです。

二子山。ロッククライミングも盛んです。

地形図を見ながら、上手い具合に林道に下りることが出来ました。
 
尾ノ内渓谷(7:20)→山の神(7:50)→油滝(9:00休憩含む)
→龍頭神社(11:00)→東岳(11:55)→両神山(12:30休憩含む)
→前東岳(13:44)→1260mピーク(14:45休憩含む)
→天理岳(16:20)→天理北尾根→尾ノ内渓谷入口(17:45)

0 件のコメント:

コメントを投稿