草津に温泉沢があるらしいと聞いて、♨️に惹かれた4人で草津白根山の毒水沢へ。
毒水沢大滝
第一の温泉場 モクモクしている(もちろん浸かりました)
50度くらい?中毒にならないように入りすぎに注意
温泉マニアのためにトラロープが設置してあり、どの滝も巻けるようになっている。
とはいえ充分沢登り。水がぬるいのでシャワークライムも安心してできる。
上部はまた渓相が変わり、しかし第二の温泉場はぬるすぎてスルーしてしまった。
上部は雪渓が残っていて異世界感。
標高1900mなので風が吹くと濡れた体が冷える。
※草津白根山は噴火警戒レベルによって入れるエリアが異なるので、事前に警戒レベルと立ち入りできるエリアを確認する必要があります。
今回はトポがなく、地形図と他の人の記録、GPSを合わせて遡行しました。
まずアプローチの途中で立ち入り禁止ロープに惑わされ、入渓していきなり沢を降ろうとし(思い切りボケた)、沢中ではピンクテープに惑わされるなど、随所で迷ったけれど、その度Y先輩が適切なナビゲーションをしてくださった。
沢自体は難しい滝もなく、実はナビゲーションも迷うようなところはなく(汗)、渓相も美しく、冒険要素もあってとてもいい沢でした。
遡行適期は実は6月かもしれない。温泉とはいえ秋は寒いと思ったし、岩も岩盤浴のようにホカホカしているので、夏の遡行は暑いと思われます。
帰りは草津温泉の大滝の湯に立ち寄り、笹うどんと舞茸の天ぷらを食べて帰路につきました。
行動時間:8h30(入浴時間含む)
距離:15km
標高差:790m
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