ヤマビルが本格的に活動する前に、表丹沢の沢へ。
勘七ノ沢は滝登攀の練習にちょうどいい。
入渓点の橋。
F1 7m
以前はお助け残置があったようだが、すでにちぎれて使い物にならず。
おかげで出だしがなかなか渋い。
以前はお助け残置があったようだが、すでにちぎれて使い物にならず。
おかげで出だしがなかなか渋い。
F2 6m
右壁を登るが、岩が脆いので慎重に。
リード練習中。
リーダーが、上で万が一に備えて待機してくれたけど、
しっかり登りきった!
F3 7x10m
以前は左岸をへつって取り付いたが、スタンスが流されてしまったらしく、
濡れずにへつるのが難しくなってしまった。
右岸を登るが、これも、なかなか渋い。
途中に残置あり。
F4 2段13m
下段は難しくないが、中段の釜をまわりこむのに、意外と慎重になる。
上段は、写真のビレイポイントから右のルンゼ状を登る。
F4、上段右のルンゼから見たところ。
落ち口からのビレイでもいいが、ロープの流れを考えて、
上段の途中まで降りたところでビレイ。
しばらく堰堤が続く。
2つまとめて巻いて、斜め懸垂。
この堰堤は左から越えることにするが、、、
まさかの堰堤越えでシャワー!
この季節はまだ寒い。
F5 12m
まっすぐ落ちる滝。左壁に残置が多数あり、
落ち着いて登れば、スタンスもあるが、高度感はかなりある。
F5を過ぎると、楽しく登れる連瀑帯。
といっても、そこそこスリリング。
つっぱり。
そのまま沢を遡行して花立山荘まであがることもできるが、
いい時間なので、
連瀑帯が終わった890m付近から、大倉尾根に向かってつめる。
最後、鹿柵の迷路を抜けて、小草平に到着。
大倉尾根~堀山の家~小草尾根、で入渓点まで下山。
小草尾根は、踏み跡や赤テープがしっかりある。
小草尾根は、踏み跡や赤テープがしっかりある。
8:55 入渓点 - 9:30 F1 - 9:50 F2 - 10:30 F3 - 11:20 F4 - 12:50 F5
- 14:15 890m - 15:15 小草平 - 16:25 二俣(入渓点)
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