GWの西表島遠征。
個人山行として、ユチン川からユツン三段の滝をめざし、さらに古見岳へ。
古見岳からは、反対側の相良川沿いを下る縦走。
今回、ユチン川から古見岳を登り、相良川沿いに下る縦走ルートのため、車を下山口近くの由布島水牛乗り場に停めておく。
登山口近くまではバスで。
そこから約45分のロード。
ロード歩きも、いろいろな植物が見れて、楽しい。
月桃の花があちこちに。
ゆちん橋。この手前100mくらいにある白い看板が登山口。
橋からユチン川上流方向。どんな沢が待っているのか?
しばらくは登山道を歩き、ほどなく(適当なところで)入渓。
行く手を阻むツル。
巨岩帯。苔がとっても滑るので苦戦。
拳骨のような岩も。
この滝を越えるのはしんどそうなので、登山道にあがる。
しばらく歩いて、また適当に沢に戻る。二俣は左へ。
シダがでかいなあ。
緑の世界だ。
ナメあり。
穴ぼこだらけ。
巨大な滝が見ててきた!ユツン三段の滝の前衛。
ユツン三段の滝。
三段の一番下でこの落差。絶壁を水が落ちる。
落ち口まであがると、ツアーのみなさんがランチタイムをしていた。
ここまで、登山道だけでも来れる。
落ち口から海がかろうじて見えた!
この先は、平坦な沢が続く。
一応、登山道というか踏み跡が並行してあるのだが、
せっかくフェルト靴なので、沢を歩いて行く。
そろそろ沢から離れるので、最後の行水。
古見岳のプレートを見つけたら、そこから沢を外れて山頂を目指す。
古見岳の山頂には、道標ではなく、イリオモテヤマネコの石像が。
相良川の方へ下る。
ピンクテープと踏み跡がしっかりあるので、迷うことはない。
何度か徒渉。
無事、下山。
沢装備を解いてみると、いるわいるわ、、、ヤマビルたち。
スパッツのファスナーに並んでいたり、靴紐の穴からにょろにょろ顔を出していたり。
被害はなかったけれど、西表島の沢に行くなら、覚悟のほどを!
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