那珂川水系箒川・赤川本谷で沢登り。
大滝
日帰りできるルートであるが、渓中泊の準備をし、のんびり遡行するつもりで訪れた。15日は生憎の天気で朝から雨。道の駅で様子を見ていたが、降ったりやんだりの天気である。16日の天気は良さそうなので、出発時間を遅らせて鎌研沢との出合付近で渓中泊することに。
飲み水が確保できそうにないので、飲料水を確保して元湯温泉方面へ向かう。元湯温泉・大出館入口近くのゲート前に駐車。雨が小康状態となったので身支度を整え出発。赤川林道を進み、鎌研沢との出合付近でビバーク。飲料水確保の問題を除けばとても良い場所だ。
16日、この辺りに降りてくる予定なので、余計な荷物をデポし身軽になって赤川本谷を遡行。日塩もみじラインに近づいたところにあるS字の滝まで遡行し脱渓。日塩もみじライン、林道、尾根を使いビバーク地点に戻った。赤川本谷は、水は乳白色がかったブルー、岩は赤茶けている。板状節理の壁や滝、赤茶けた直瀑など、綺麗なところだ。16日は天気に恵まれ、赤茶けた岩・滝とコバルトブルーの釜、そして陽光の水流からの反射の中、とても気持ちよく遡行する事が出来た。
※元湯温泉・大出館の日帰り入浴は16:00までであるが、受付は14:00までとのことである。我々が到着した時は、15:00を過ぎていたが、お願いすると快く入浴させてくれた。感謝!
お約束の焚き火
赤茶けた堰堤(左の泥壁を登る)
穏やかな渓相
続く
板状節理の滝と釜 5m (左から)
赤茶けた沢床が続く
大釜を持った滝 4m (左から)
大滝 20m (左岸巻き)
赤茶けた沢床が続く
水は乳白色の入ったブルー
釜を持つ滝 10m (左岸巻き)
冷泉が噴出してできた小滝
滝の上、冷泉が湧き出る (赤茶けた沢床はここまで)
2×3m
釜を持つ滝 12m (左岸巻き)
釜を持つ滝 3m (左から)
釜を持つ小滝
釜を持つS字滝 7m (ここから脱渓)
0 件のコメント:
コメントを投稿