2023/07/04

鹿岳(かなだけ)西上州

 岩がけシリーズです。鹿岳と書いてカナダケと読みます。大きな二つの岩峰が目立つ山で、隣の四つ又山から登るのが多いようです。南牧村の案内板では四季を通じてハイカーに好まれると書いてありますが、どちらかと言えばすれっからしの輩にぴったりの山です。



とは言え登山口から少し上に作られていますが立派なトイレ付きの20台くらいは可能な駐車場が整備されています。


 こちらが登山口、ここにも駐車スペースがあり、この辺りはハイカー向けです。

ここから沢沿いの気持ちの良い道、だそうですがヒルの巣くつ


それなりの急登ジグザグ道を登ると稜線に出て大天狗が置かれている
ここから30分ほどで四つ又山、ここにも天狗像が置かれている。天狗は山の神として山岳信仰の象徴のような存在で、修験者(山伏)などを敬ってのもののようです。

ここから遠く先の鹿岳を目指します。しっかり落とされて登り返しです。

一の岳山頂です。岩場を回り込む登りです

ニノ岳が高いので山頂?となるのかな1,015メートル

下山、西上州はこの下山ルートがバカにならない。わかりにくいか、急勾配か、昼かダニか、あらゆる難儀が揃っているのが下山ルートです。ようやく終わったのですが、なんと奥方の手にヒルがくっ付いてたっぷり血を吸っていました。全身を防御していたのですが手指は見落としていました。気づかないものです。奥方がこの山へ罵詈雑言を投げつけたのは当然のことでした。























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