鏑川水系南牧川・熊倉川で沢登り。
象ヶ滝
熊倉集落先の象ヶ滝遊歩道入口まで車で行こうとしたが集落で通行止め。集落手前に戻り、下仁田佐久線から林道大上線に入って少し進んだ所の空き地に駐車した。林道崩落や倒木のため、通行止めになっているようだ。象ヶ滝を見物した後、高巻きを開始した。右岸上部の岩壁を大きく左から回り込むように急斜面を巻く。尾根に上がった後も急斜面を下ることに。懸垂下降がおススメ。熊倉川は一部荒れたところもあるが、いろんな色のナメが続く綺麗な沢だ。終盤に突如としてゴルジュが現れるのがアクセントか・・。ゴルジュを越え、Co.955付近の右岸枝沢(滝は無い)を遡行し稜線に出ようとしたが、倒木帯が現れたので、そこから小尾根に上がり稜線へ。熊倉川は象ヶ滝の高巻きと終盤のゴルジュが無ければ癒し系の沢(川)と言っていいだろう。下山は稜線を進み、余地峠から象ヶ滝方面へ向かった。Co.1080付近から山道に入ったが、地形図上の破線と実際とが異なっている個所があるので注意が必要だ。また、崩落個所があったり、林道工事なども実施されていて、様子は変わっていくものと思われます。
沢床に人面石?(遊歩道の途中に「⇙人面石」とあり)
象ヶ滝
高巻きを終え入渓
ナメが続く
小滝も
赤いナメ
6m滝
ナメが続く
岩壁と小滝
ナメが続く
3段滝
白い沢床
ナメが続く
突如現れたゴルジュ
最初の滝を越え、奥にある直瀑
(少し戻って右岸ルンゼから巻き)
稜線に出た
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