千畳敷カールまで。
ロープウェーじゃなくて、沢を登ってきました。
始発のバスを狙う。すでに長い行列。
バスの乗客はあっという間にロープウェーへ。
我々は反対方向へ。
ロープウェー駅から少しもどったしらび橋の左岸から入渓。
さすが、アルプス。岩がでっかい。
滝は比較的簡単、、、ではあるものの。
ここは水流沿いへの乗越しが、意外と手がなくひやっとした。
簡単そうに見えて、岩がまるっとしていて、ホールドがみつけにくい。
30mの大滝登場!
でも、沢そのものがでかいから、
奥多摩や奥秩父で出会うような大滝の迫力は感じなかったなー。
ノーザイルで登れたし。
大滝の上は二俣。倒木のたまり場になってる。
ここは右へ。
ナメ滝は水流沿いを登ろうとするとツルツル。
ロープを出してもらって、直登を楽しむ。
ここも、左から行けばまあ、問題ないけれど、
直登したら全身ずぶ濡れになった。
シャワー!シャワー!
振り返れば、、、
南アルプスの山並み♪
奥の二俣あたり。緑が濃くなってきた。
お花畑だったりする。
二俣は左へ。ここも30mくらいの大滝だが、
ツルツルと浮石に気を付ければ、ノーザイルで行ける。
新道に向かって、涸れた沢を詰めて高度を上げる。
あれ、写真入りの慰霊碑が下の方に。。。新道を見逃していた!
これだけ草木が覆い茂っていると、見つけにくいよ。
長谷部新道を千畳敷カールに向かって進むこと約1時間。
千畳敷カールからは、通行禁止の廃道でした。
人気のない、千畳敷カール、、、に見えるけど、
奇跡的に人が写っていないだけ。
大賑わいでした。