2週間ぶりの鉱泉でしたが、アイスキャンディーは結構立派に発達していました。
先日の雨の際には、ブルーシートを掛けて溶けるのを防いだとのこと。
鉱泉のキャンディー担当の方々に感謝!
小ハングを超えるタカ君
凹角を登るマンさん
快晴になりタカ君も気持ちよさそう。
昨年の教訓から、アックスでのロープへの打ち込みを防ぐために一応保護チューブをセットしています。
下山途中に見た峰の松目沢の上部の氷瀑。氷の状況はイマイチのように見えました。
下山途中に偵察のため、峰の松目沢入口の状況を見に行きました。
峰の松目沢の入り口は間違いやすいので、注意が必要です。
入口付近には、手前の違う沢を登って来て、峰の松目を登ったと信じていた人たちが2パーティーも居ました。その後、ガイドパーティーが奥の沢から降りてきて、正解を確認しました。ガイドパーティーによれば、氷は問題なく、ちゃんとトップアウトできたとのことでした。
鉱泉周辺で聞いた情報では、峰の松目も氷の状況は相当に悪いと聞いていましたが、正確な状況は現地にいかなければ分からないと思いました。
一方、キャンディー周辺で聞いた情報では、24日に赤岳主稜に登ったガイドパーティーが、何とベルグラがひどくて、敗退したとのことでした。前日の雨が凍って岩がツルツルになっており、相当に危険で手も足も出なかったそうです。我々は、氷がダメな場合主稜に行く計画だったのですが、取りやめにして良かったと思いました。くわばら、くわばら。
0 件のコメント:
コメントを投稿