氷の状態は大変素晴らしく、山頂直下の白竜の滝の上の崩壊部(これ以上は氷が続いていなかった)まで登りました。
沢の上部に有る七福神の滝を登るマンさん。
氷の状況は抜群!
マンさんは気合が入っていました。
宝鉱泉駐車場から北登山道経由で四十八滝に行きました。
駐車場から2時間程度歩いた頃から、何故か涸れ沢が氷の滑滝になりました。
そのあたりから、入渓。
雪が全くないのに沢だけが凍っているので異様な雰囲気。
このように枯草の斜面に囲まれた氷の滑滝が続きます。
チョット傾斜が有る滝も、時間短縮のため、ノーロープで行きます。
初滝を登るマンさん。
大きな滝は、さすがにロープを出しました。
大滝は中央部が凍っていないので右側の狭い領域を登りました。
さらに上に登り、上部の七福神の滝を登るマンさん。
延々と続く滑滝。
こんな光景は他ではあまり見られないのでは?
やがて空が明るくなり、もう山頂直下です。
ここは白竜の滝。
ここでは迷った挙句、時間短縮のためリードはノーロープで登りましたが、最上部はちょっとヤバかったので、セカンドのためにロープを降ろしました。
これを登った後、沢の崩壊している箇所に到着し、これ以上氷が続いていないので、アイスクライミングは終了し、右の山腹にあるはずの登山道に向けて急斜面をトラバースしました。途中、踏み跡が有るような無いようなリスキーな急斜面のトラバースでした。
その後登山道を見つけて、二時間半下降し、宝鉱泉駐車場に到着。
登山道も結構悪かったです。
下の写真は下山途中の登山道から見た、白竜の滝。
同、七福神の滝。
同、大滝。
個人的な感想として、四十八滝は、八ヶ岳の裏同心ルンゼや峰の松目沢より、滝の大きさや凍っているエリアの長さという意味で、数段上の立派な本チャンアイスだと思いました。
登山道も結構悪かったです。
下の写真は下山途中の登山道から見た、白竜の滝。
同、七福神の滝。
同、大滝。
個人的な感想として、四十八滝は、八ヶ岳の裏同心ルンゼや峰の松目沢より、滝の大きさや凍っているエリアの長さという意味で、数段上の立派な本チャンアイスだと思いました。
<ナカ>
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