2018/01/07

2018.1.7 三つ峠の四十八滝のアイスクライミング

2名で標記のアイスクライミングに行ってきました。
氷の状態は大変素晴らしく、山頂直下の白竜の滝の上の崩壊部(これ以上は氷が続いていなかった)まで登りました。

沢の上部に有る七福神の滝を登るマンさん。
氷の状況は抜群!
マンさんは気合が入っていました。



宝鉱泉駐車場から北登山道経由で四十八滝に行きました。
駐車場から2時間程度歩いた頃から、何故か涸れ沢が氷の滑滝になりました。
そのあたりから、入渓。
雪が全くないのに沢だけが凍っているので異様な雰囲気。

このように枯草の斜面に囲まれた氷の滑滝が続きます。

チョット傾斜が有る滝も、時間短縮のため、ノーロープで行きます。

初滝を登るマンさん。
大きな滝は、さすがにロープを出しました。

大滝は中央部が凍っていないので右側の狭い領域を登りました。


さらに上に登り、上部の七福神の滝を登るマンさん。
 キャー、カッコイイ!!

延々と続く滑滝。
こんな光景は他ではあまり見られないのでは?

やがて空が明るくなり、もう山頂直下です。
ここは白竜の滝。
ここでは迷った挙句、時間短縮のためリードはノーロープで登りましたが、最上部はちょっとヤバかったので、セカンドのためにロープを降ろしました。

これを登った後、沢の崩壊している箇所に到着し、これ以上氷が続いていないので、アイスクライミングは終了し、右の山腹にあるはずの登山道に向けて急斜面をトラバースしました。途中、踏み跡が有るような無いようなリスキーな急斜面のトラバースでした。

その後登山道を見つけて、二時間半下降し、宝鉱泉駐車場に到着。
登山道も結構悪かったです。

下の写真は下山途中の登山道から見た、白竜の滝。


同、七福神の滝。

同、大滝。

個人的な感想として、四十八滝は、八ヶ岳の裏同心ルンゼや峰の松目沢より、滝の大きさや凍っているエリアの長さという意味で、数段上の立派な本チャンアイスだと思いました。

<ナカ>

0 件のコメント:

コメントを投稿