2025/12/04

20250921-23 奥穂高岳南稜

9月に会メンバー5人で奥穂高岳南稜に登ってきました。

しばらく前のことになりますが、、、会のメンバー5人、20代から50代の山岳会らしい老若男女パーティで奥穂高岳の南稜に登ってきました。

大きな山でのバリエーションルートを目標として、今年度は春から鷹取山でのクライミングレスキューや、三つ峠・つづら岩でのマルチピッチクライミングなどのトレーニングを実施していました。前哨戦(?)として8月には前穂高岳北尾根にも。

20日夜に松本の道の駅で集合したときにはかなり雨が降っていましたが、22日のアタック日は快晴。貸切りの奥穂高南稜で静かな登攀が楽しめました。人数が多いこともあり、かなり時間はかかってしまいましたが、12時間行動というのもあまりしたことがなかったのでいい経験でした。

なにより、年齢も性別も経験も異なるメンバーで無事に奥穂南稜を登りきることができてよかったなぁと、しみじみ思います。


21日は、のんびり岳沢まで。とりつきを偵察。

22日、アタック日。朝っぱらから急登が続く。この後でメンバーが一人、結構滑って冷や汗。無事でよかった。。。
今回は三又をまっすぐ。

いい天気。

高度感がいいかんじ。トリコニー?

登頂。一般ルートから登った時は気にもとめなかった南稜の頭が今回はとても意味のある場所に。

下りの重太郎新道から見えた奥穂高岳と南稜。酒盛りをして、ゆっくり起きてのんびりかえりました。










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