下部のハング下から登りだします。
巨大スラブを登ります。
日本の岩場と違って、巨大な一枚岩です。
この写真は、ガストンレビュファ―の「星と嵐」に出てくる写真とまったく同じ位置でした。
ブランシュの雪原から相当の高度差がありますので、超しびれます。
ここは、ハンドからフィンガークラック。
上から見た後続パーティ
ミディ南壁のピークから見た、ミディ展望台。
そこ向けて懸垂下降していきます。
ゴールの展望台でガイドのボマさんと。展望台に達したころには、ガスで視界不良になりました。
ボマさんはこれを予測して、二人で早く登ることを心がけました。アルパインはスピード第一と改めて実感しました。
初めての海外での登攀でしたが、天気の影響で必ずしも思った通りに行かなかったですが、最後にレビュファルートを登れてよかったです。
<ナカ>
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