甲斐駒の麓、尾白川から鞍掛沢、さらに金山沢で稜線へ。
1泊2日の沢旅。
日向山登山口から、林道終点まで。
トンネルを3つほどくぐります。
終点から尾白川まで急な下り。
虎ロープ完備。
尾白川。広くて明るい!
天気もよくて、うきうきしてきます!
水もエメラルドグリーンです。
真夏だったら、飛び込みたい!
鞍掛沢出合。
鞍掛沢にはいると、支流なだけあって、流れも少し小ぶりに。
尾白川のようなダイナミックな感じはなくなる。
それでも、エメラルドグリーンは健在。
新緑の中に、グリーンのザックも溶け込む、、、
時折、小滝も現れる。
ここは右岸を巻いた。
石畳のような、、、
左岸を大きく巻く。
また癒しの様子。
この、巻いて~癒されて~の繰り返し。
テン場を探しに金山沢の出合より、さらに上流へ。
素敵なナメはあったけど、よいテン場はなく。
鞍掛沢の先は雪渓。
どうりで水は冷たいはず。
金山沢の出合近く、右岸にいいテン場を見つけたので、
今夜はここで焚き火。
次の日。
朝からまた焚き火をしていたら、のんびりしすぎてしまいました。
金山沢は状況一転。
側壁からの崩壊が激しい、荒れた雰囲気。
ちょっと登攀要素もあって、これはこれで楽しい。
二俣。どちらも大滝がお出迎え。
ここは右俣へ 、、、
慎重に登れば大丈夫。
また、大滝、、、
現れるたびに、どこから越えるか緊急会議です。
ここは右から行く。
最後に立ちふさがるのが40mドーム状の滝、というか岩壁。
天然のミストシャワーだ。
振り返れば甲斐駒。
鹿の踏みあとが交錯するツメ。
藪漕ぎもなし。
稜線に上がったら、日向山経由で帰ります。
こちらから見る甲斐駒は、ちょっと穏やか見える。
ビーチのような日向山への登り。
暑い、、、
5/27 (土) 8:00 駐車場 9:45 林道終点から入渓 10:40 鞍掛沢出合 12:45 乗越沢出合
13:30 金山沢出合 (しばしテン場を探した後、泊)
5/28 (日) 7:45 出発 すぐ金山沢出合 8:20 二俣 10:10 40mドーム状滝 12:15 稜線上
15:00 日向山 16:00 駐車場
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