2018/07/21

2018.07.14-16  よおきたのし 恋ノ岐川


梅雨が明けた三連休。
沢に恋する女3人、奥只見の恋ノ岐川で遊んできました!

よおきたのし。
はい、ようやく来ることができました!恋ノ岐川。
 
入渓します。わくわく。
 
水の濁りなし、増水なし、それほど水も冷たくないかな。
 

で、さっそく腰まで浸かる。
 
浸りたくないので、頑張ってへつる。
 
これくらいの小滝が多い。
 


ちょっと手足が細かいけど、直登できる。
 
ここは右から簡単に登れる。
 
上から見ると、結構、高度感あるなあ。
 
さて、いよいよナメ天国に突入♪
 
思わず笑顔。
 
思わず転がる。
 
ちょっと失敗、集合写真。
 
不思議な穴があいてます。落ちないように!
 
泳ぐヒト①
 
泳ぐヒト②
 
泳ぐヒト③
楽しいぃぃぃぃ♪
 
岩が白くて、まるで白砂ビーチみたい。

日差しがでてきて、沢もきらきらしてきた。

透明度も高い。
 
そろそろ、いい幕場を探しながら進む。

 

 
1200 m付近。右岸の高台にGoodな幕場を発見。
 
焚き火の時間です。
 
豚汁にブロックベーコン♪
 
焚き火を囲んで楽しい時間は続きます、、、
 
2日目スタート。今日もいい天気です。
 
朝だから、あまり濡れたくないの。
 
なんてことはない。やっぱり暑い!
ウォータースライダーだ!
 
真っ青な空です。
 
難しいと判断して、左岸から巻こうとしてしまったこの滝。
実は簡単に右から行けた。
この後、こんな感じで判断に迷う滝が続出、時間が過ぎる、、、
 
オホコ沢を過ぎると、水量もぐっと減り、
渓相が変わり、水の流れる散歩道のような。
 
ちょっと飽きてくるねーなんて発言が災いの元!?
3~4m程度の小滝なのに苦戦が続く。
巻いて懸垂、さらに巻き。
 
ここは、いのっちが空身で上がり、
荷揚げしたあと、シュリンゲで確保してもらって登った。
 
フィナーレは40m 滑滝。
このあたりはぬめりが酷く、かなり緊張します。
 
あとはわずかな藪漕ぎで稜線に出られるはずだったのに。
1時間近く、背丈以上の藪漕ぎをするはめになった。
どうやら、まっすぐ稜線に向かわず、稜線と並行に進んでいたらしい。
 
ようやく稜線に、、、すでに時間は17時過ぎ。
 
姫ノ池で18時半。もうすぐ日も暮れる。
なにより、足が動かずスピードも出ず。
水はわずかだが、ここでビバークすることに。
 
日が暮れる。
素晴らしい光景なのだ。
しかし、それを純粋に楽しむ余裕はすでになし。
 
40代二人は倒れるようように就寝。
ひとり外で酒盛りをしながら余韻に浸る30代。
 
3日目。なんとか元気を取り戻して、下山。
 
平ヶ岳の山頂までは行けなかった。
今度、再訪しよう、と誓う。
 
山頂は踏めなかったので、せめて「たまご石」に寄ってみた。
 



 中ノ岐林道への急な下り。
これは昨日の夜、あの疲れた状態だと歩けなかったなあ、、、
 


林道手前。おいしい水が待ってました!
 
豊富な水で、ようやく朝ごはんの予定だったパスタ。
 
林道終点には、送迎のマクロバスがずらり。
運転手のみなさんが、日陰でのんびり登山客を待っていた。
 
「ここから歩くのかい!?強いなー。頑張れよー。」
 
炎天下の林道歩き。
ざっと5時間くらいか、、、
 
1時間ほど歩いて休憩していたところ、やってきた1台のマイクロバスが、
親切に乗せてくれました!!
代わりに、銀山平温泉の白銀の湯に寄ってよ、とのこと。
運転手は銀山平の組合長さんでした。
本当に感謝です!!

おかげで、あっという間に車道の雨池橋に到着。
ここから車がある入渓点までは峠越えの車道歩き1~2時間、、、
 
しかし、さらにラッキーなことに。
ここで沢道具を片付けていた東京YCCの二人組に、
入渓点まで乗せていただきました。
ありがとうございました!!
 
1日目 8:00 入渓 - 10:00 清水沢出合 - 14:30 1200m付近幕場
2日目 7:30 出発 - 9:20 オホコ沢 - 15:30 40mナメ滝 - 17:10 稜線 - 18:20 姫ノ池
3日目 7:00 出発 - 9:30 林道終点手前(パスタ休憩) - 10:20 林道終点 - 12:20 雨池橋

 

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