従来は、湯川でのトップロープでの講習会が多かったのですが、今回は主催者のご意向で四十八滝でのマルチクライミングになりました。
現地の氷はイマイチで、七福の滝で打ち止めとなりましたが、次々と色んな氷瀑がでてくるので、大変楽しかったです。
登山道入り口で他会の方に集合写真を撮って頂きました。
有難うございました。
初滝から入渓。
何とか凍結してましたが、氷の下は水が流れています。
アイゼンでけった瞬間にパリーンとなりそうで、ちょっと怖い。
初滝では、念のためロープをだしました。
その後は、適当に登ります。
次に大滝。
大滝は中央部がざあざあと流れていました。
これは登れるか？
でも主催者からやってみろとのご指示でしたので、やってみました。
実際には、氷は意外としっかりしてました。
氷の強度は2～10kg/cm2とされていますので、10cm×10㎝の断面積の氷柱で200kg以上の耐荷重が有る計算になります。実際の氷はこれ以上の断面積が有りましたが、アックスを打ち込むと空虚な音がして、どことなく怖かったです。やっぱり分厚い氷が宜しいかと。
全員無事に滝上に登りました。
次は七福の滝。
先ずは第１パーティーのイノッチさんのリード。
大変うまいし、カッコイイ！
セカンドはマンさん
次は第２パーティーのユキミさんのリード。
これも大変うまいし、カッコイイ！
若い人がリードすると様になりますね。
次にセカンドが登り終了。
後は左岸にある登山道に出て下降しました。
でも登山道は結構悪かったです。
メンバーによっては、こういうマルチの教育山行も素晴らしいと思いました。
以上です。
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