大同心の基部から見た阿弥陀とタコちゃん
鉱泉への途中に見える大同心、小同心
先週登った峰の松目沢は健在
鉱泉にチェックイン後、翌日の登攀に備えて大同心稜の偵察に行きました。
大同心沢に入ってしばらく行くと、大同心大滝方面のルートと大同心稜方面のルートが分かれますが、この日は大滝方面はだれも入っていない感じでした。一方大同心稜方面はトレースがあり、有難かったです。新雪の深さは30㎝くらいでした。
大同心稜をガシガシ登るタコちゃん
大同心稜上部にて
大同心の基部から小同心方面を見る。
小同心クラック方面に向けて、新しいトレースが確認できました。
多分、本日登った人がいるものと思われました。
これで翌日は、取り付きまでは行けそうな感じでした。
阿弥陀の山頂付近には何人かの人影が見えました。
あれはもしや教育山行で北稜に行った人々では?と名前を連呼してました。
聞こえたかな?
こちらは大同心の岩壁。
そういえば、こちらも冬季の1P~6Pのうち真ん中ら辺をまだ登ってないのだっけ?
忘れてました。
大同心の岩壁と硫黄岳
ところで、今回の目的とは関係ないですが、大同心の基部からは赤岩の氷柱らしきものが見えました。
今週も小屋食はステーキでした。
良いことは長続きしないもので、翌日は小同心クラックを登るために大同心稜を登りましたが、大同心基部付近まで来た時に風が相当強くなってきたので、登攀は諦めて早々に下山。何とも締まらない結果になりすみません。
下山途中に時間が余りましたので、山の神の氷瀑を見に行きました。
まだ結構氷っている感じでしたが、氷の裏には北沢本流の水がザアザア流れていました。
登るのはちょっと怖い感じでした。
何とも締まらない山行になってしまいましたが、強風のせいということで諦めています。
(涙)
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