広河原沢左俣、下の大滝まで。
朝、のんびり到着だったので、駐車場はぎりぎり最後の1台、停められるスペース。
途中、すれ違ったソロクライマーらしき人から、今日は3~4パーティーくらい入っているよ、と聞いたが、時間が遅い分、その後、誰とも会わず、独占気分♪
見晴らしルンゼとの分岐を過ぎると、次から次へと、ほどよい滝。
まだリードができないので、ひたすらスクリュー回収練習の千本ノックのよう。
気づいたら青空。
CS滝。なんとか、この岩の隙間から登るものの、
雪のつきかたが微妙で、緊張、、
ようやく下の大滝に到着。
目の前に現れた瞬間、とにかく氷のブルーが美しい!と感動。
ここでトップロープを張ってもらい、空身で登ったけれど、
高度感があって、楽しかった!
とはいえ、時間切れで早々に撤退。
懸垂下降を繰り返しながら、同ルート下降。
いいペースで降りてこられて、
「うちら、手際がいいよね~」と自画自賛をした瞬間、
ギアラックにいるはずのアックスが片方、消えていることに気づいた!!
その前の懸垂下降時には、ぶら下がっていることを確認していたので、
とりあえず、その滝まで慌てて探しながら戻る。
「これで見つからなかったら、もうアイスはやめときな、という神の啓示だ、、、」
と思いつつ、ひたすら、また沢を登っていくと、
ぽつんと寂しそうに落ちていた。よかった、、、
おそらく懸垂下降のときに、ロープが接触してギアラックのゲートが半開きになり、
何かの拍子に落ちたのだと推測。以後、気を付けたいと思います。
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