またまた八ヶ岳に行って参りました。
2月25日26日
今回は、みんな大好き大同心、あの大同心目がけて「大同心稜」という尾根をずーっとずーっと大同心の基部まで登り、そこから横岳まで登って行きました。
大同心自体は登ってないんですけどね。
いつもの赤岳鉱泉到着。
テント設営。
AM10:08
余計なものを置いて、ハーネスやガチャ、ヘルメットなどを装備して、出発。
硫黄岳に向かう登山道から、最初にぶつかる沢(大同心沢)にそって右折
右岸の尾根に上がり斜面に正対して登って行きます。
けっこう斜度がきついです。
フゥフゥ
モデルはYU-chang。
やがて、斜面のさらに向こうに、大同心が見えてきました。
まるで巨人に見下ろされてるように感じます。
僕だけでしょうか。
立ち上がったりしないかな・・・思ってしまいます。
良い天気
右には、赤岳 中岳 阿弥陀岳の雄姿が。
巨人にだいぶ近づきました。
PM12:20
バテる人たち。
急斜面は、こんな感じで登ります。
ピックを刺し刺し登ります。
ピックを刺し刺し登ります。
ここ、数年前に「小同心クラック」を登攀する時に、
登ったことがあったのを思い出しました。
登ったことがあったのを思い出しました。
きつかった印象しかなかったけど、冬は違いますね。
今回もきつかったけど気持ちよかったし、景色が素晴らしかった。
大同心の基部に到着。
先行パーティがいました。
この時点で、PM12:30
右を見ると、小同心。
トラバースのトレースは、見えません。
小同心の影に、赤岳。
中岳、阿弥陀岳。
この時点で、12時半。
この後、右にトラバースをして、
大同心と小同心に挟まれたルンゼから横岳山頂に抜けるつもりなんですが、
上に抜けるまで1時間~1時間半?
そこから地蔵尾根まで1時間?
地蔵尾根から下山して、行者小屋を経てテン場の赤岳鉱泉まで二時間?
すると、テント到着が16時半から17時になってしまいます。
遅くなりすぎですね。
「ここで戻ろうか」
「ここで戻ろうか」
と、
リーダーが二回か三回同じことを言い、下山することに決めました。
下山途中で、リーダーが、
「明日、ここでいいかな」
こうして、明日、早朝に、再度ここへ来ることが決まりました。
赤岳鉱泉へは、1時間半で下りられました。
温かくてビールの美味しい日でした。
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翌2月26日
それでもって。
翌二日目。
4時に起き、5時にテントを出て同じルートを登りました。
AM7:27 昨日のトレースがしっかり残ってたので、約一時間半でこのあたりまで到着。
大同心についてから、トラバース。
残置シュリンゲがありました。
そこにロープを通して、トラバース。
大同心と小同心に挟まれたルンゼ。
ここを登って行きます。
我々がこのあたりにいるうちに、
後から来たガイドさん率いる二パーティが、抜かしていきました。
登って行きます。
難しくはないですが、出だしの一ピッチだけ、
堕ちたら真っ逆さまなので、ロープを出しました。
ココは、その次かな。
この後は、雪原にアイゼン刺して登って行きます。
翌二日目。
4時に起き、5時にテントを出て同じルートを登りました。
AM7:27 昨日のトレースがしっかり残ってたので、約一時間半でこのあたりまで到着。
大同心についてから、トラバース。
残置シュリンゲがありました。
そこにロープを通して、トラバース。
大同心と小同心に挟まれたルンゼ。
ここを登って行きます。
我々がこのあたりにいるうちに、
後から来たガイドさん率いる二パーティが、抜かしていきました。
登って行きます。
難しくはないですが、出だしの一ピッチだけ、
堕ちたら真っ逆さまなので、ロープを出しました。
ココは、その次かな。
この後は、雪原にアイゼン刺して登って行きます。
AM8:38 横岳 登頂
地蔵尾根まで行き、そこから行者小屋に下山しました。
とても良い山行でした。
ありがとうございました。
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