写真は、馬場島へのアプローチ途中の滑川郊外から見た剱岳。
稜線は、雪でした。
<僧ヶ岳>
26日に富山での法事の用事を済ませて片貝方面に行きました。
写真は、僧ヶ岳、毛勝方面の基地となる片貝山荘。
今回は、ここに泊まらずに手前の片貝山の守キャンプ場にテンパク。
僧ヶ岳への登山道の入り口。
こちらは毛勝への登山道の入り口
片貝山の守キャンプ場。
広々として素晴らしい。
平日のことも有り、ほかに客はいません。
27日に僧ヶ岳に登りました。
成谷山を通過
毛勝はすごい山です。
既に着雪しています。
僧ヶ岳(写真の右のピーク)の手前からは雪が有りました。
僧ヶ岳の山頂に到着。
山頂からは白馬方面、富山平野、毛勝方面が良く見えました。
しかし、劔は毛勝ちの裏でした。
当初ここまで行く予定だった駒ケ岳。
しかし、今回は登山道に雪がべったりとついており、持っていた軽アイゼンとバイルだけでは不安なので、僧ヶ岳のみで引き返すことにしました。
写真は、駒ケ岳の奥のサンナビキ、滝倉、毛勝。
まさしく、北方稜線の最深部の山々。
こちらは宇奈月方面から来る稜線。
北方稜線の全山縦走の場合はここを登ってきます。
下山途中の紅葉。
絶景でした。
僧ヶ岳から下山後、馬場島に移動しテンパク。
移動途中の滑川周辺から見る剱岳は素晴らしい。
一軒家を買うなら滑川周辺がお勧めですな。
漏れなく、剱岳の絶景が付いてきます。
下の写真は、馬場島手前からみた剱岳本峰と左に小窓尾根と北方稜線。
手前は、中山。
当初は、28日にブナクラ谷経由、赤谷山に登る予定でしたが、天気が悪化する予報に変わりましたので、馬場島近くの中山に登ることに変更しました。
馬場島近くの登山道入り口から比較的短時間で山頂に行けます。
山頂からは、下のような大パノラマな景色が見えます。
巨大すぎて、カメラに入りきれません。
劔岳本峰と左に小窓尾根
更に左に北方稜線の山々。
左から猫又山、ブナクラ谷、赤谷山、白萩山、赤はげ、白はげ、大窓。
ご覧のように、ブナクラ谷には雪は全くなく、乗越から赤谷山への途中から着雪しています。ブナクラ乗越までは、問題なく行けたかも。
中山への途中にはクズバ山へのルートと分岐するので、間違えないように。
以上、晩秋の劔周辺の紅葉は素晴らしかった。
相当昔に登った奥只見の黒又川支流の赤柴沢に匹敵するものだったかも。
<ナカ>
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